面白い!『翔んで埼玉』
2020.04.11 21:27|日々のこと|
今日は早く帰宅して家事を済ませたあと、アマゾンプライムで『翔んで埼玉』を観た。
プライムビデオを開くたびにトップに出てきていたこの映画、まったく食指が動かなかったのだけれど、
レビューが1408個の四つ星という驚きの高評価。んで、予告編を見てみたら
、原作が魔夜峰央先生ではないか
こりゃあ観ないわけにはいかんと観てみた。面白くて笑えるんだけど、なんでか要所要所で涙腺を刺激され、
泣き笑いしながら観た。伊勢谷友介とGACKTという麗しい男同士のきわどいカラミもあり、魔夜峰央ワールド全開なり。
二階堂ふみもキャラクターになりきっていたし、人造人間みたいで苦手だったGACKTも、その特異な個性で魔夜峰央の
世界観にぴったりだった。GACKT、やや鼻にかかった甘い声だから声優向きなんじゃないか。
惜しむらくは、私が関東地方の勢力図に疎いもんで、関東人なら爆笑必至の小ネタがよく理解できなかったこと。
関東人ならもっと楽しめただろう。
埼玉と千葉が宿命のライバルみたいな描かれ方をしている。埼玉県人の海への憧れがすさまじい。
海岸線の長さが北海道に次ぐ2位、海と島ばかりで平地が少ない長崎県人には、埼玉の人の海へ寄せる思いの強さに
驚くけれど、ないものねだりというやつかな。これ、東京を福岡に、神奈川を熊本に置き換えれば九州バージョンでもいけそう。
福岡と熊本以外の”都会指数”はどんぐりの背比べだろうから、それ以外は適当にあてはめればよし。
流山の対決シーンはケッサクである。久しぶりに映画を観てこんなに笑った。
中学時代に友人ヒヨコの影響で『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』にどハマりし、今でも時々読み返している。
魔夜峰央先生の作品は、今で言うBLジャンルに振り分けられるのかな。女子中学生にはちょい刺激的だったけれど、
面白さは折り紙付き、その上何気に教養も身につくというスバラシイ漫画である。『翔んで埼玉』の原作も読んでみたいなぁ。
プライムビデオを開くたびにトップに出てきていたこの映画、まったく食指が動かなかったのだけれど、
レビューが1408個の四つ星という驚きの高評価。んで、予告編を見てみたら


こりゃあ観ないわけにはいかんと観てみた。面白くて笑えるんだけど、なんでか要所要所で涙腺を刺激され、
泣き笑いしながら観た。伊勢谷友介とGACKTという麗しい男同士のきわどいカラミもあり、魔夜峰央ワールド全開なり。
二階堂ふみもキャラクターになりきっていたし、人造人間みたいで苦手だったGACKTも、その特異な個性で魔夜峰央の
世界観にぴったりだった。GACKT、やや鼻にかかった甘い声だから声優向きなんじゃないか。
惜しむらくは、私が関東地方の勢力図に疎いもんで、関東人なら爆笑必至の小ネタがよく理解できなかったこと。
関東人ならもっと楽しめただろう。
埼玉と千葉が宿命のライバルみたいな描かれ方をしている。埼玉県人の海への憧れがすさまじい。
海岸線の長さが北海道に次ぐ2位、海と島ばかりで平地が少ない長崎県人には、埼玉の人の海へ寄せる思いの強さに
驚くけれど、ないものねだりというやつかな。これ、東京を福岡に、神奈川を熊本に置き換えれば九州バージョンでもいけそう。
福岡と熊本以外の”都会指数”はどんぐりの背比べだろうから、それ以外は適当にあてはめればよし。
流山の対決シーンはケッサクである。久しぶりに映画を観てこんなに笑った。
中学時代に友人ヒヨコの影響で『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』にどハマりし、今でも時々読み返している。
魔夜峰央先生の作品は、今で言うBLジャンルに振り分けられるのかな。女子中学生にはちょい刺激的だったけれど、
面白さは折り紙付き、その上何気に教養も身につくというスバラシイ漫画である。『翔んで埼玉』の原作も読んでみたいなぁ。