ギョーカイ用語
2020.05.18 22:00|日々のこと|
ギョーカイ用語といえば、マスゴミ業界の人間がわざわざ言葉をさかさまに言って喜んでいるのをよく聞きますが、
あれって、自分達は他とは違うという意識がそうさせるんでしょうね、たぶん。ファッション業界もそういう風潮が強く、
ファッション誌のHPを見ていると、よくわからない言葉がしょっちゅう出てきます。
私は海外のいわゆるセレブリティと呼ばれる人達のおしゃれ観察が趣味で、アカデミー賞のレッドカーペットで
美しく着飾った女優さん達を、これらファッション誌のHPで見るのを毎年楽しみにしています。
ですが、最近そこに添えられている日本語の文章が気になって、肝心の中身に集中できない。
無意味な横文字の羅列が目立ち、日本語を無理にカタカナ語にした言葉が多いのです。
そこで今日は試しに、あるファッションページの文章を全部日本語に訳してみました。
SPURより
(原文)
ソーシャライトのオリヴィア・パレルモをキャッチ。
襟繰りの広い紺色のトップス×ダメージデニムのカジュアルなスタイリングに、袖にフェザーがあしらわれた
グリッタージャケットでリュクスなムードをプラス。風にそよぐフェザーの素材感が、秋らしさを運んでくれる。
(日本語訳)
社交界の花、オリヴィア・パレルモを目撃。
襟ぐりの広い紺色の上着×傷を付けたジーパンの普段着の装いに、袖に羽があしらわれた
キラキラジャケットで豪華な雰囲気を加味。風にそよぐ羽の素材感が、秋らしさを運んでくれる。
無理矢理日本語に訳した言葉もなきにしもあらずですが、それでもそこまで違和感は感じられませんでしょ?
ファッションに限らず、『えっ、それってわざわざカタカナ語で言う必要あんの?日本語でよかろうもん!』と
思う事が増えた今日この頃。たぶん使ってる本人もよく意味を掴めないまま雰囲気で言ってるんだろうと思います。
このような言葉を使ってる人はかえって教養がないように見えます。
ギョーカイ用語に疎い者のひがみでしょうか。
あれって、自分達は他とは違うという意識がそうさせるんでしょうね、たぶん。ファッション業界もそういう風潮が強く、
ファッション誌のHPを見ていると、よくわからない言葉がしょっちゅう出てきます。
私は海外のいわゆるセレブリティと呼ばれる人達のおしゃれ観察が趣味で、アカデミー賞のレッドカーペットで
美しく着飾った女優さん達を、これらファッション誌のHPで見るのを毎年楽しみにしています。
ですが、最近そこに添えられている日本語の文章が気になって、肝心の中身に集中できない。
無意味な横文字の羅列が目立ち、日本語を無理にカタカナ語にした言葉が多いのです。
そこで今日は試しに、あるファッションページの文章を全部日本語に訳してみました。
SPURより
(原文)
ソーシャライトのオリヴィア・パレルモをキャッチ。
襟繰りの広い紺色のトップス×ダメージデニムのカジュアルなスタイリングに、袖にフェザーがあしらわれた
グリッタージャケットでリュクスなムードをプラス。風にそよぐフェザーの素材感が、秋らしさを運んでくれる。
(日本語訳)
社交界の花、オリヴィア・パレルモを目撃。
襟ぐりの広い紺色の上着×傷を付けたジーパンの普段着の装いに、袖に羽があしらわれた
キラキラジャケットで豪華な雰囲気を加味。風にそよぐ羽の素材感が、秋らしさを運んでくれる。
無理矢理日本語に訳した言葉もなきにしもあらずですが、それでもそこまで違和感は感じられませんでしょ?
ファッションに限らず、『えっ、それってわざわざカタカナ語で言う必要あんの?日本語でよかろうもん!』と
思う事が増えた今日この頃。たぶん使ってる本人もよく意味を掴めないまま雰囲気で言ってるんだろうと思います。
このような言葉を使ってる人はかえって教養がないように見えます。
ギョーカイ用語に疎い者のひがみでしょうか。