さぬきのヘイヤ
2020.06.04 22:25|農業|
午後からモロヘイヤの播種をしました。
今日は特に暑かったので、発芽適温25℃~30℃のモロヘイヤの播種にバッチグーでした。
播種後約ひと月で収穫開始です。今年の種はタキイのもので、品種改良により立性且つわき芽がよく出る
多収種とあります。モロヘイヤには開帳性と立性があり、立性の方が作業性と収量に優れるのですが、
播いてみないどちらにあたるかわかりません。もしタキイのものが良ければ来年もこれでいこうと思います。
種屋さんでもモロヘイヤはただのモロヘイヤとしてしか売られておらず、品種はあってないようなものです。
ところが、2018年に香川の農業試験場が『さぬきのヘイヤ』という新品種を開発しました。品種登録されれば、
モロヘイヤでは国内初だそうです。欲を言えば名付けにもうひと工夫欲しかったです(何様?)。
最大のウリは、従来の品種より葉も茎も柔らかく、生で食べられること。ただ、柔らかいため病気に弱く、
定期的な殺菌剤の散布が欠かせないそうです。ちょっと興味をそそられますが、当面香川県内限定でしょう。

とっても小さいモロヘイヤの種を手で1~2粒ずつ穴にまいていき、その後をK君が丸太で鎮圧しました。

サングラスに黒のフェイスガード、畑でなかったら完全にヤバい人です。
今日は特に暑かったので、発芽適温25℃~30℃のモロヘイヤの播種にバッチグーでした。
播種後約ひと月で収穫開始です。今年の種はタキイのもので、品種改良により立性且つわき芽がよく出る
多収種とあります。モロヘイヤには開帳性と立性があり、立性の方が作業性と収量に優れるのですが、
播いてみないどちらにあたるかわかりません。もしタキイのものが良ければ来年もこれでいこうと思います。
種屋さんでもモロヘイヤはただのモロヘイヤとしてしか売られておらず、品種はあってないようなものです。
ところが、2018年に香川の農業試験場が『さぬきのヘイヤ』という新品種を開発しました。品種登録されれば、
モロヘイヤでは国内初だそうです。欲を言えば名付けにもうひと工夫欲しかったです(何様?)。
最大のウリは、従来の品種より葉も茎も柔らかく、生で食べられること。ただ、柔らかいため病気に弱く、
定期的な殺菌剤の散布が欠かせないそうです。ちょっと興味をそそられますが、当面香川県内限定でしょう。

とっても小さいモロヘイヤの種を手で1~2粒ずつ穴にまいていき、その後をK君が丸太で鎮圧しました。

サングラスに黒のフェイスガード、畑でなかったら完全にヤバい人です。