三船敏郎生誕100年
2020.06.24 21:42|好きなこと|
三船敏郎、本日生誕100周年!“世界のミフネ”の記念プロジェクトが始動
スピルバーグやスコセッシら名だたる名匠達から、いまだに尊敬されてやまない三船敏郎。
クラーク・ゲーブルがハリウッドのキングならば、三船敏郎は日本映画の帝王であろう。
黒澤明監督と組んだ「7人の侍」、「羅生門」、「用心棒」あたりが代表作として挙がると思うが、
個人的には「無法松の一生」も加えたい。ああいう、強がりで弱さを隠した男を演じさせたら三船の右に出る俳優はいない。
演技派と呼ぶには少し違う。
目が釘付けになる存在感と軽やかな身のこなし、ほとばしる色気が三船の真骨頂だった。
日本人離れしたたくましい体軀に端正な顔立ち、低い声。スクリーンの中の三船は”男”そのものだった。
一方で、どこか放っておけない繊細な感受性も感じさせた。私にとっては唯一無二の俳優である。
スピルバーグやスコセッシら名だたる名匠達から、いまだに尊敬されてやまない三船敏郎。
クラーク・ゲーブルがハリウッドのキングならば、三船敏郎は日本映画の帝王であろう。
黒澤明監督と組んだ「7人の侍」、「羅生門」、「用心棒」あたりが代表作として挙がると思うが、
個人的には「無法松の一生」も加えたい。ああいう、強がりで弱さを隠した男を演じさせたら三船の右に出る俳優はいない。
演技派と呼ぶには少し違う。
目が釘付けになる存在感と軽やかな身のこなし、ほとばしる色気が三船の真骨頂だった。
日本人離れしたたくましい体軀に端正な顔立ち、低い声。スクリーンの中の三船は”男”そのものだった。
一方で、どこか放っておけない繊細な感受性も感じさせた。私にとっては唯一無二の俳優である。