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台風10号が去った後

2020.09.07 14:12|農業
九州では、暴風が吹き荒れる夜をまんじりともせず過ごした人々が多かったことでしょう。
かく言う私は、耳栓を耳の穴深くまでグリグリと押し込めて眠ったおかげで、風の音に起こされることもなく
そこそこ熟睡することができました。前回の9号の時と違い、一度も停電が起きなかったのも幸いしました。

と言っても、気にはなりますから2時間おきくらいに覚醒し、Windyで台風の動向を追いつつ、
九電のHPで各地の停電状況を確認したり、ヤフーニュースでリアルタイムに表示される鹿児島や
長崎の方達のコメントを読んだりしていました。

コメント欄上で、九州のみなさん、もうしばらくの辛抱です、頑張りましょう!!と励まし合う人達がとても多くて、
自分が困難のさなかにあっても見ず知らずの他人を思いやる人々に、人間の尊さを見る思いがしました。
そして、これこそが日本人の強さであり、幾度どん底に突き落とされても立ち上がってきた底力なのだ、
と感動した次第です。

さて、ピークを過ぎた8時過ぎには早くも晴れ間がのぞいてきた当地。閉めっぱなしのハウスが気になり、
夫と二人で畑へと向かいました。吹き返しの風は強かったのですが、途中の風景にも特別変わった所はなく、
この様子ならハウスも大丈夫だろう、と少しずつ安堵が胸に広がっていたのです。ところが・・・。

1111111.jpg
真っ先に向かったカマボコハウスは無傷で、前日と同じ姿を見せてくれました。そして、車の音を聞きつけた
マイケルとツゥタンが、2棟目の入り口から顔をのぞかせているのを見て、心底安堵しました。晴れてきたので
ハウス内はムッとするような暑さでしたが、体ごと飛ばされそうな突風が時折吹くため、閉めたまま。
こういう天気が一番困ります。

DSC022641.jpg
マイケルとツゥタン。一晩中二人一緒にハウスにいた様子。風があまりに強くて外に出ることができなかったのかも。
怖かったね、よく辛抱したね。さぁ、たんとお食べ。

DSC02271.jpg
カマボコハウスに向かう途中、一番高台にある硬質ビニールハウスのM1号の横が破れてバタバタはためいているのが
見えました硬質ビニールのハウスは大丈夫だろうとタカをくくっていたので余計ショックが大きくて・・。
それ以外に天上の骨組みも広範囲で壊れていたため大きな損傷です。当面はハウスの修理業者はてんてこ舞いだと思うので、
修理に時間がかかるかもしれません。このM1ハウスには今週小ネギを直播きする予定で準備をしていたんですよね。困った・・・。


まぁ、この程度の被害で済んだのは不幸中の幸いと言えるでしょう。沖縄、鹿児島、長崎のみなさんはもっと深刻な
被害を受けた方も少なくないはずです。一日も早く日常生活が取り戻せることを祈っています。

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nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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