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畑の腐食を増やすには

2020.10.24 21:58|農業
真夏の失敗に続き、M2号の小ネギが壊滅的な出来です。
カマボコハウスの2棟目と同じ日に播種し、同じ頻度でかん水していますが、
2棟目が順調に大きくなっているのに対し、ここは日に日に発芽した小ネギが姿を消しています。
これはもう、技量云々の話ではなく、土の問題だと思います。試しにM2号のネギを引っこ抜いてみたら
抵抗なくスコスコ抜けました。これはいけません。そして根は飴色に変色していました。

飴色根は酸欠状態のサインです。案の定、ガッチリ締まった土には団粒のかけらもありません。
ネギは根が弱く、他の野菜に比べ酸素要求量の大きい野菜です。こんな土でまともに育つはずがないです。
ホウレンソウとか水菜はそこそこ出来るんですが・・・。うちはネギ屋なので、ネギができない土では話にならない。
土作りを一から見直さないといけないようです。

このM2号ハウスには、堆肥やもみ殻を定期的に投入しています。ぼかしも毎作のように入れていますし、
それなりに投資はしてきているつもりです。それでも、他のハウスに比べて土がなかなか良くなりません。
ヤンマーのHP『肥沃な土壌とは(腐植のおはなし)』には、リン酸肥料の多投も腐植を減少させる要因の一つと
あります。そして土壌の肥沃土の目安である
CEC(陽イオン交換容量)を維持するには、腐植の元(堆肥)を供給する必要があるとあります。
堆肥投入の頻度と量が少なかったのかもしれません。

DSC030381.jpg DSC030351.jpg
(左)M2号ハウス。同じ日に播種した4畝は発芽はばっちり揃ったが、今では右端の畝はほとんど消えてしまった。
真ん中1本も壊滅的なため耕耘し直して、水菜がてごろ菜を作ることにした。(右)ネギロケット。ひっぱり君を導入する前は
これで穴を開けて長ネギを定植していた。今日はこれで小ネギを補植。

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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