農家のアメリカナイズ
2020.10.26 22:14|農業|
近頃は農村も世知辛くなってきて、些細な事が訴訟沙汰になりかねないご時世です。
地主と借主の間の農地を巡るトラブルや、出荷先での生産者間のいざこざなんてものは以前からよくありました。
が、昨今は雇用主である農家が従業員からパワハラで訴えられるなんて事もあるらしく、時代だなぁと感じます。
私らも、過去に権利意識ばかり強い若者にあたった事がありますが、そういう人間に限って仕事はできません。
困ったもんです。
つい最近も、『へ
そげな事で?』って言いたくなるような事案で夫に訴訟をチラつかせた人がおりまして。
こちらに非がないのは歴然としており、相手の言い分はどっからどう見ても因縁でしかなかったんですがね。
その人はいわゆるトラブルメーカーで、方々で似たようなトラブルを起こしている人でした。
本人も脅し文句のつもりだったのでしょうが、過去にある件で複数の弁護士と渡り合った結果、
勝ちにも等しい成果を得た夫がそんな脅しに屈するはずもなく。相手に放った言葉が、
『どーぞ。訴えるなり何なり好きにして下さい』
その後音沙汰がないところを見ると訴訟はあきらめたようです。そもそも、あのような案件を引き受ける弁護士が
いるとは思えません。『訴訟』と口に出せば大抵の人はビビって引き下がるので、それに味をしめたんでしょうけど
相手が悪かったですね。弁護士をまったく怖がらない夫みたいな人間はごく少数だとは思いますが。
上に挙げた人以外にも、二言目には『弁護士に相談する』と言う人をもう一人知っていますが、それらの人に
共通するのは被害者意識が大変強く、攻撃的なことです。悪いのは全部まわりで、自分は何も悪くないと
本気で思い込んでいるのです。
これを日本の農家のアメリカナイズととるか、訴訟をあおるTV番組の弊害ととるか・・・。
難しいところですな。
地主と借主の間の農地を巡るトラブルや、出荷先での生産者間のいざこざなんてものは以前からよくありました。
が、昨今は雇用主である農家が従業員からパワハラで訴えられるなんて事もあるらしく、時代だなぁと感じます。
私らも、過去に権利意識ばかり強い若者にあたった事がありますが、そういう人間に限って仕事はできません。
困ったもんです。
つい最近も、『へ

こちらに非がないのは歴然としており、相手の言い分はどっからどう見ても因縁でしかなかったんですがね。
その人はいわゆるトラブルメーカーで、方々で似たようなトラブルを起こしている人でした。
本人も脅し文句のつもりだったのでしょうが、過去にある件で複数の弁護士と渡り合った結果、
勝ちにも等しい成果を得た夫がそんな脅しに屈するはずもなく。相手に放った言葉が、
『どーぞ。訴えるなり何なり好きにして下さい』
その後音沙汰がないところを見ると訴訟はあきらめたようです。そもそも、あのような案件を引き受ける弁護士が
いるとは思えません。『訴訟』と口に出せば大抵の人はビビって引き下がるので、それに味をしめたんでしょうけど
相手が悪かったですね。弁護士をまったく怖がらない夫みたいな人間はごく少数だとは思いますが。
上に挙げた人以外にも、二言目には『弁護士に相談する』と言う人をもう一人知っていますが、それらの人に
共通するのは被害者意識が大変強く、攻撃的なことです。悪いのは全部まわりで、自分は何も悪くないと
本気で思い込んでいるのです。
これを日本の農家のアメリカナイズととるか、訴訟をあおるTV番組の弊害ととるか・・・。
難しいところですな。