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2019.09.14 21:35|農業
播種期限が迫っていた真夏用小ネギ品種・ブラックキングの播種作業をしました。
催芽処理をした種には使用期限がありまして、処理をして2ヶ月以内に使い切らねばなりません。

ブラックキングは暑さに強い代わり低温には敏感なため、種袋の播種期限も9月初旬までとなっています。
ちょっと心配ですけども、ハウス栽培だし今年も暖冬みたいだし、たぶん大丈夫でしょう

夏の播種作業は涼しい朝のうちに済ませてしまうのが常道ですが、現在午前中は野菜の収穫と調整で忙しく
今回は午後3時過ぎから取りかかりました。3時と言えば最も気温が上がる時間帯。真夏ほどではないにせよ、
晴天のハウス内はまだまだ暑い。麦茶をガブガブ飲みつつ、汗をダラダラ流しながらのハードワークでした。

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株間10㎝のチェーンポット、LP-303-10。苗箱にはカルネッコを敷きます。
以前はニッテンのネトマールを使っていたのですが、ネトマールは根が食い込んでしまうので
今はカルネッコを愛用しています。

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今日は24枚の苗を作りました。

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育苗ハウス内には(夫担当)10月播種予定のニンニク種も出番を待っています。

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こちらは散髪して定植を待つブラックキング苗。
2019.09.12 19:10|農業
雨続きから一転、まったく降らない日が続いています。
例年10月は雨が少ない傾向があるのですが、今年はそれが早まった印象です。

今朝、先週に播種したほうれん草の芽が出ていないか畑を見てきました。
案の定いっこも出ていませんでした

そうよね~、播いてから一回も雨降ってないし、しかも真夏に逆戻りしたような暑さだし・・・。
と自分を慰めましたが、まき直しの初っぱなからこんなんじゃ、先が思いやられます。

ホウレンソウの播種は毎年神経をすり減らす作業です。もう何年も作っているというのに、
未だに私はホウレンソウ栽培に苦手意識があるのです。一番の理由は発芽揃いの悪さ。
適期であれば数日で芽が出揃うアブラナ科に比べると本当に難しいなぁと思います。

ホウレンソウの発芽を揃えるのが難しい理由

① ホウレンソウの発芽適温は15~20℃で、25℃以上の高温が続くと発芽が抑制され、35℃以上
  になるとほとんど発芽せず種子が休眠してしまうこともある。この二次休眠は条件が悪い時に間違って
  発芽しないように種子が身を守るためのもので、ゴボウやレタスも同じ性質を持つ。

② ホウレンソウの種子は硬い殻に覆われている上、この果皮には発芽を抑制する物質が含まれている。
  そのため販売されている種は、殻を予め取り除いていたり(ネーキッド種子)、殻を割って水分を吸収しやすく
  する催芽処理(プライミング)が施されている。休眠打破するためには最初に種に十分吸水させる必要があるため、
  雨が降らない場合、鎮圧による毛細管現象のみで発芽させるのは難しい。

無理に早まきせずに、適温になるまで待った方がいいのかな、なんて弱気の虫がむくむくと・・・。
また苦手意識が強くなってしまいそうです・・・
2019.09.11 18:12|農業
いっときなりを潜めていたモグラがまた暴れはじめました。

6月か7月の大雨で崩れたハウスの斜面を補修した際、大型重機がモグラの巣を壊したせいだと思います。
聞いた話によると、モグラは巣を壊されると激おこぷんぷん丸になってそこら中暴れ回るそうなんですね。
おかげで4棟あるハウスのほとんどでモグラの被害に遭いました。

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モグラが通って浮いた潅水チューブ。ネギの根もだいぶ千切れて傷んでしまいました。ネギは根が切れると
回復にすごく時間がかかるため、モグラ対策は重要です。

小ネギも長年モグラには泣かされています。根のすぐ下を通ると根が切れたり浮いたりして
生育が悪くなってしまうので、一時はモグラ退治に血眼になっていました。もぐら捕獲器を設置してみたり、
灯油をハウスの周辺にまいてみたり。結局、捕獲器では一匹も捕まえられませんでした。モグラは目が退化して
ほとんど見えない代わりに、嗅覚がすごく発達しています。うかつに素手で捕獲器を触ったりしようもんなら、
人間の臭いを察知して絶対に引っかかってくれません。

昔ハウスで飼っていた猫のハッチがモグラ捕りの名人で、自分の子供に狩りを教えるためによくモグラを捕ってきてて、
朝ハウスに行くと、モグラの手とかの遺体の一部が転がっててたまげました。モグラはすごく手が大きいのですが、
食べるには固くてマズいんでしょう。その子供達にはモグラ捕りの才能が遺伝しなかったらしく、ハッチの娘のツゥタンも
モグラは全然捕ってくれません。ハッチの活躍で一時は数が減っていたモグラの勢いが盛り返してしまいました。

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てごろ菜を播種した畝に散布した椿油粕。

先日の視察でおじさん達が話していたモグラ対策に聞き耳を立てていたところ、チューインガムをモグラの
本道に入れておくと、それを食べたモグラが窒息死するという話が出ていましたけども、いかにも面倒臭そうです。

うちではあれこれ試した結果、椿油粕にモグラの忌避効果があるんじゃないかと思っています。
カタツムリ対策に椿油粕を使い始めてから、明らかにモグラ被害が減った実感があったのです。
そこで、新たに立てた畝に椿油粕を大量に散布したところ、あれほど大暴れしていたモグラが現れない。
少し出ているハウスもありますが、被害はごく軽微です。椿油粕、おすすめです。
2019.09.08 19:08|農業
EP-4を使って午後からホウレンソウの播種作業をしました。
まぁ何と楽なこと。電動自転車で坂道を上がるくらい楽にできました(乗ったことないけど)。
しかも4条いっぺんにできるので、播種作業にかかった時間は正味10分くらい。
手押し式であればおそらく30分以上かかっていたと思います。これは癖になる楽ちんさですね。

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播種後の畝。鎮圧ローラーが40㎏の機械の重みで土をしっかり押し固めます。
発芽の成否を分けるのは鎮圧というくらいですから、発芽率も上がるはず、です、たぶん・・。

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残暑が戻ってきました。発芽適温15度~20度のホウレンソウには厳しい気温なので
寒冷紗をかけて地温の上昇を抑えます。

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夫と二人で作業をしたのですが、機械操作に夢中で播種作業中の写真を撮るのを忘れました。
その代わりと言っちゃあ何ですが、初仕事を終えて木陰で一息つくEP-4の様子をご覧下さい。

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3面ある今西で一番小さい畑。ここは三方を囲んだ竹林が防風林となり、西風以外ほとんど
吹き込むことがなく冬の野菜栽培にうってつけ。ここで今年の冬はオータムポエムを作る予定です。

2019.09.07 21:09|農業
今朝は作業が立て込んでいたため、いつもより早めに家を出ました。
日の出が遅くなり、5時半頃はまだ暗く、6時前にようやく明るくなります。

朝焼けで真っ赤に染まる東の空に、思わずシャッターを押しました。
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何とも不思議で妖しげな色の空。絵画のようです。


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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

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