少し早いが、モロヘイヤの種をまいた。
発芽適温が生育適温より高い野菜は珍しくなく、モロヘイヤもそうである。
その場合、秋冬野菜だと特に問題はないのだが、夏野菜は加温が必要になって来る。
発芽適温が25~30℃、生育適温が20~30℃のモロヘイヤは、発芽適温に満たない時期に加温して育苗する。
5月末から6月の定植時期は生育に最も適した気候だけれど、7月からの収穫期間の大半は高温により生育が停滞する。
まぁ、殆どの野菜には日本の夏は暑過ぎて、人間同様夏バテしてしまうのだが。
モロヘイヤはもう長いこと、私達が過酷な夏を乗り切るためになくてはならない存在だった。
毎朝の味噌汁、仕事後に飲むニンニク入りスープ。これのおかげで夏を乗り切れたといってもいい。
去年の栽培数は3~4株で、ちょっと少なかった気がする。
今年はよく発芽した。おそらく庭の菜園だけでは足りないだろうから、
余った分は畑のすみっこにでも置いてもらえないか夫に頼んでみるつもりだ。
(左)モロヘイヤに我が家の庭は寒すぎる。日当たりの良い窓辺で過保護に育てている。
(中)75%と発芽率が低いモロヘイヤ。去年の古種でうまいこと出るかと気を揉んだが、よく出てくれた。
(右)加温には猫用のホットカーペットを拝借した。
発芽適温が生育適温より高い野菜は珍しくなく、モロヘイヤもそうである。
その場合、秋冬野菜だと特に問題はないのだが、夏野菜は加温が必要になって来る。
発芽適温が25~30℃、生育適温が20~30℃のモロヘイヤは、発芽適温に満たない時期に加温して育苗する。
5月末から6月の定植時期は生育に最も適した気候だけれど、7月からの収穫期間の大半は高温により生育が停滞する。
まぁ、殆どの野菜には日本の夏は暑過ぎて、人間同様夏バテしてしまうのだが。
モロヘイヤはもう長いこと、私達が過酷な夏を乗り切るためになくてはならない存在だった。
毎朝の味噌汁、仕事後に飲むニンニク入りスープ。これのおかげで夏を乗り切れたといってもいい。
去年の栽培数は3~4株で、ちょっと少なかった気がする。
今年はよく発芽した。おそらく庭の菜園だけでは足りないだろうから、
余った分は畑のすみっこにでも置いてもらえないか夫に頼んでみるつもりだ。
(左)モロヘイヤに我が家の庭は寒すぎる。日当たりの良い窓辺で過保護に育てている。
(中)75%と発芽率が低いモロヘイヤ。去年の古種でうまいこと出るかと気を揉んだが、よく出てくれた。
(右)加温には猫用のホットカーペットを拝借した。