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2019.09.30 23:33|農業
3ヶ月間もの長きにわたり売り上げに貢献してくれたモロヘイヤの撤収が始まりました。
今年は4月末播種で5月定植、そして6月末から収穫を始めた作型と、6月中旬に直播きし
7月中旬から収穫を開始した作型の2段構えで臨みました。

結論から言うと、6月に直播きした作型の方が良品が長く収穫できました。
5月の露地はモロヘイヤにとって適温とは言い難く、早い段階で花芽がついてしまったんです。
気温が上がって剪定すればきれいな葉が出てくれるかなと思っていたんですが、
結局最後まで花芽はなくなりませんでした。

モロヘイヤは10度以下の低温にさらされると花芽分化が起こります。5月だと10度を下回る日も
あるので、来年からは抽苔の心配のない6月中旬に直播きする作型一本で行こうと思います。

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モロヘイヤ栽培で一番大変なのは撤収作業。3ヶ月間畑で育ったモロヘイヤはほとんど木のように
太く固くなっているので、これを片付けるのは大変な手間と労力がかかります。
写真はK君と夫が刈払機でモロヘイヤを刈っている作業の様子。

「Kの馬力について行けん!」と夫は途中で音を上げ、
マルチはぎの作業はほとんどK君一人でしてくれました。本当にお疲れ様でした。
2019.09.29 21:36|農業
お盆明けから野菜の値段が高騰するのは例年の事。

今年は小ネギ、てごろ菜の周年野菜に加えて、今夏の売り上げに一番貢献したであろうモロヘイヤ、
9月からは里芋、落花生、サツマイモなどが豊富に採れている。毎日大量に出荷する野菜はほぼ完売し、
逆に収穫が追いつかない状態でうれしい悲鳴を上げている。

丹精した野菜が高値でよく売れる今は農業の楽しさが一年で最も感じられる季節である。
しかしこの至福の時がいつまでも続くわけではない。10月も半ばに差し掛かるとはっきりと野菜の価格は
下降線を辿り始め、秋野菜が豊富に出まわり始めるとふたたび熾烈な価格競争に否応なく巻き込まれる。
そしてそれはたいてい年末まで延々続くのである。

毎年そんな感じだから、出来た野菜は高値の今のうちに売れるだけ売っておき、安値の11月と12月は
ぼちぼち出荷する程度にとどめ、野菜が減ってくる1、2月のラストスパートに向けて力を蓄えておく方が良い。

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現在収穫中の小ネギハウス。黒泉夏用がもうじき終わり、ブラックキングに入れ替わる。

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生育は概ね順調だけれど、ここのM2号ハウスは以前から所々に野菜の生育が悪くなる箇所がある。
右側の畝の手前部分、明らかに成長が悪くなっているが、こういうネギは極端に根張りが悪い。
地下水位など目に見えない要因があるのか、潅水の偏りがあったのか、原因はよくわからない。

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M2号の次に収穫予定の4棟目。品種はブラックキング。ここはとても良い生育を見せている。

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来週頃から収穫予定のてごろ菜。ピカコーとトーマスくんを散布したら葉がピカピカになって
見違えるようにきれいになった。てごろ菜の盛夏期栽培に初挑戦した今年、このやり方でイケる!と
手応えを感じることができ、小ネギ、モロヘイヤ、てごろ菜の夏の3本柱が固まった。

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2日前に殺虫剤を散布したばかりなのに、早くも芯にたくさんのヨトウムシが入って食っている。
速効性と残効性のあるアディオンとパダンSGをまいたのに、効いていないのか?
ゼンターリでもまいてみようかしら。

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10月初旬定植予定のオータムポエム。本葉3~4枚が定植適期なのであと1週間くらい。

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後発のオータムポエム。本当にアブラナ科は発芽が揃って良い。一粒まきで9割以上の発芽率。

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オータムポエム用の畑。畑の準備の遅れが失敗に直結することを学んだので
今年は何をおいても畑の準備を最優先に行うようにしている。

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露地てごろ菜とホウレンソウの畑。今の時期はコオロギが野菜の芽を食害して結構迷惑している。
ネキリエースで退治できるけれども、コオロギの食害くらい大したことないので大目に見よう。
2019.09.29 17:46|日々のこと
昨日の日本対アイルランド戦を携帯のちっこい画面で観た。
屈強な男達の肉弾戦は生半可な格闘技など蹴散らすくらいの迫力があり、ルールがまったくわからない
私のようなにわか観戦者をも熱くさせるものがあった。『ラグビーほど男らしいスポーツはない!』
と言い切った元ラガーマンがいたけれど、防具もつけず100㎏超の大男に立ち向かう小柄な日本人選手を
見ているとなるほどそうかもな、と思った。

ルールにはてんで疎いけれども、試合終了時に実況アナが叫んだ『ノーサイドォー』の声に激しく反応した私。
ノーサイドと言えば我々世代にはユーミンの名曲「No Side」である。
ラガーマンやラグビーファンなら感涙必至の歌詞が本当に素晴らしい。

平尾誠二追悼動画~ノーサイド

惜しくも3年前に亡くなられた平尾誠二さんの追悼動画。『スクールウォーズ』はハマって
観ていたけれど、このドラマが平尾誠二さん在校当時の伏見工業がモデルだと知ったのは
だいぶ後になってから。今回のワールドカップをどんなにかご覧になりたかっただろう。

2019.09.28 21:30|料理とパン、お菓子
紅はるかで芋ごはんを作りました。
具は紅はるかと茹で小豆。味付けは塩のみで、黒ごまを振って食べました。

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サツマイモがゴロゴロで普通の白ご飯以上にお腹がふくれました!
腹持ちが良くて農作業前の朝ご飯にはぴったりかと思います。
2019.09.27 18:12|日々のこと
グレタ・トゥーンベリさんのスピーチが物議をかもしている。
私も動画を観たけれども、攻撃的な言葉を用い、顔をゆがめながらのスピーチは観ていて
あまり気分の良いものではなかった。地球環境を破壊し続けてきた私達大人に対する彼女の強い
敵意はよく伝わったけれども、”お嬢ちゃん、えらく怒ってるね”という感じで、感情に訴えるものはなかった。


彼女はノーベル平和賞の候補にもなったらしい。私はノーベル平和賞ほどその時々の時流におもねった
空疎な賞もないと思っているので、それはそれでいいんじゃないと思うけれども、いずれはシーシェパードとかの
環境テロリスト達に広告塔として利用されそうな予感満載で何か気の毒になる。彼女がこの先屈託のない
子供時代を送るのは難しいだろうな~。

グレタさんのスピーチを観て、27年前の環境サミットでのセヴァン・スズキさんのスピーチを思い出した。
日系カナダ人のセヴァンさんは当時12歳。自分達でお金を貯めてリオにやってきたというセヴァンさんの
スピーチは今観ても胸を打つ。”私は怒っています”と言いながらも、落ち着いた表情で淡々と
居並ぶ大人達に”直し方がわからないものをこれ以上壊さないで”と訴えるセヴァンさんのスピーチは
人々の心を動かし、伝説となった。


セヴァンさんのスピーチは今聴いても感動して涙が出るけれども、グレタさんの言葉には強い違和感を感じた。
グレタさんは冒頭からお怒りモード全開で、私達大人を”絶対に許さない”と取り付く島がなかったせいだろう。
やっぱり恐怖や怒りで人を動かすことはできないのだなぁ、と納得した。

色々と考えさせられたグレタさん騒動だった。

2019.09.26 21:11|日々のこと
そういう日もありますわな。

あっ、晩ご飯に里芋のベーコン巻きを作ったらコレが結構イケたので写真を撮りました。
しかし、ピンぼけですべてボツ!

そんなこんなで今日は載せる写真もなく、特筆すべき出来事もありませんでした。

おやすみなさーい。

2019.09.25 21:55|農業
てごろ菜とホウレンソウのまき直しをしました。何回目かは覚えていません。
たぶん3回目くらいだったような気がします。今度こそ成功しますように。

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台風17号の爪痕。木が折れています。
ホウレンソウの上にかけていた寒冷紗も隣の畑まで風で飛ばされていました。

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パックリと割れた可哀想な枝。

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今日はてごろ菜3畝、ホウレンソウ6畝に播種。
2019.09.24 20:58|農業
同じ一粒の種でも、環境によってこれほどまでに差がつくという見本です。

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品種は黒泉夏用、同じ日に種まきし、同じ日に同じ畝から収穫したものですが、だいぶ大きさが違います。

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アップにすると成長具合の差がよくわかります。右側は細くて短く、数本に分けつしています。
黒泉夏用は九条の血が強いのか、元々分けつしやすい品種ではあるのですが、どうも生育不良の
ネギの方が分けつし易いようです。

ネギの分けつは、高温乾燥や湿害、苗の老化などが要因とのこと。
ここのハウスは特に乾燥しやすいので、それが原因でしょうかね?
2019.09.24 20:44|料理とパン、お菓子
2006年NHKきょうの料理掲載、河野雅子先生のレシピ、「ジャガイモと海老の薄くず煮」を
里芋に替え、小松菜をてごろ菜に替えました。薄口醤油とみりん、砂糖と塩で調味した
ほんのり甘口のだしが美味しいです。

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海老に薄く片栗粉をまぶしてだしで火を通すと海老がつるんと口当たり良くなり、
だしにもとろみがついて一石二鳥です。

里芋は皮むきが面倒で、という方に。皮付きのままよく洗い、20分ほど蒸すか茹でるかすると
スルスルと面白いように皮がむけます。手もかゆくならず、皮も薄くむけるのでおすすめです。
2019.09.24 12:21|好きなこと
チャレンジャーシリーズが始まり、色んな情報が怒濤の如く入ってきておりますね。
羽生君出場のオータムクラシックを皮切りに、ロンバルディア、USクラシック、ネペラ杯までの
結果が出ました。これらの試合からジャッジ連中の採点傾向を読み、本番のGPシリーズに向けて
選手とコーチは対策を練るのでしょう。

ちまたではオータムクラシックでの羽生君のジャンプ判定に関して、世界中のファンから抗議の声が
上がっているようですが、長年フィギュアファンをしている人間からすると、正直、またか・・・、といった
感想しか出てきません。採点競技の得点なんて疑い始めればキリがなく、こういうものは審判の好み、
国、力関係で如何様にも操作できるものなのですから、多少の偏向採点は通常運転の範囲内と腹をくくって
観る方がファン自身の精神衛生上よろしいのです。

それはさておき。開幕からいきなり女子の技術点がすごいことになってますね。
今季はエテリ組のジュニアがシニアに上がってくるということで、ある程度予想されていたことではありますが、
トゥルソワやシェルバコワといった複数のクワド持ちが軒並み男子のトップ選手をを上回る技術点を叩き出しています。
かつては数えるほどしかいなかった女子の3Aジャンパーも、まるで雨後のタケノコのように各国から出現してきて、
びっくりです。こうなると日本の女子で彼女らと対等に戦えるのは紀平梨花ちゃんただ一人ということになります。

いつの時代でも競技全体の技術が飛躍的に向上するきっかけになるのは、天才的な技術を持つ選手の登場です。
本来ならば伊藤みどりが出現した30年前にそうなるはずだったのですが、残念ながらそうなりませんでした。
時代がようやく伊藤みどりに追いついたのでしょう。

果敢に3Aに挑み続けた真央ちゃんの功績も忘れてはなりません。彼女が歩んだフィギュア道は決して
平坦ではありませんでしたけれど、真央ちゃんの真っ直ぐな生き様は、彼女に憧れ、背中を追ってきた
後輩達に確実に受け継がれていると感じます。

今季は女子の戦いが熱い!いや~、楽しみです。
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プロフィール

nonogu

Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん一人、アルバイトの男の子一人。主な栽培品目はネギ、アスパラ、落花生、ほうれん草など。

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