3ヶ月間もの長きにわたり売り上げに貢献してくれたモロヘイヤの撤収が始まりました。
今年は4月末播種で5月定植、そして6月末から収穫を始めた作型と、6月中旬に直播きし
7月中旬から収穫を開始した作型の2段構えで臨みました。
結論から言うと、6月に直播きした作型の方が良品が長く収穫できました。
5月の露地はモロヘイヤにとって適温とは言い難く、早い段階で花芽がついてしまったんです。
気温が上がって剪定すればきれいな葉が出てくれるかなと思っていたんですが、
結局最後まで花芽はなくなりませんでした。
モロヘイヤは10度以下の低温にさらされると花芽分化が起こります。5月だと10度を下回る日も
あるので、来年からは抽苔の心配のない6月中旬に直播きする作型一本で行こうと思います。

モロヘイヤ栽培で一番大変なのは撤収作業。3ヶ月間畑で育ったモロヘイヤはほとんど木のように
太く固くなっているので、これを片付けるのは大変な手間と労力がかかります。
写真はK君と夫が刈払機でモロヘイヤを刈っている作業の様子。
「Kの馬力について行けん!」と夫は途中で音を上げ、
マルチはぎの作業はほとんどK君一人でしてくれました。本当にお疲れ様でした。
今年は4月末播種で5月定植、そして6月末から収穫を始めた作型と、6月中旬に直播きし
7月中旬から収穫を開始した作型の2段構えで臨みました。
結論から言うと、6月に直播きした作型の方が良品が長く収穫できました。
5月の露地はモロヘイヤにとって適温とは言い難く、早い段階で花芽がついてしまったんです。
気温が上がって剪定すればきれいな葉が出てくれるかなと思っていたんですが、
結局最後まで花芽はなくなりませんでした。
モロヘイヤは10度以下の低温にさらされると花芽分化が起こります。5月だと10度を下回る日も
あるので、来年からは抽苔の心配のない6月中旬に直播きする作型一本で行こうと思います。

モロヘイヤ栽培で一番大変なのは撤収作業。3ヶ月間畑で育ったモロヘイヤはほとんど木のように
太く固くなっているので、これを片付けるのは大変な手間と労力がかかります。
写真はK君と夫が刈払機でモロヘイヤを刈っている作業の様子。
「Kの馬力について行けん!」と夫は途中で音を上げ、
マルチはぎの作業はほとんどK君一人でしてくれました。本当にお疲れ様でした。