発奮材料
2021.02.10 21:36|農業|
今年は発奮材料が少ないなぁ、どうやってやる気を喚起しようか?と悩んでいたのだが、
注意深く記憶を辿ってみると課題がいくつも浮かび上がってきた。
・モロヘイヤの育苗
去年は直播きと定植で行い、作業性や収穫期間を比較してみた。結果、定植の方が格段に楽で
収穫期間もひと月以上長くなった。よって今年はすべて定植でやる予定。5月中旬から育苗開始。
・露地ホウレンソウの圃場選び
今期の秋冬ホウレンソウは出来としてはまずまずだった。ただし、圃場によって黄化や生育不良が顕著で
圃場選定の重要性を痛感した。ホウレンソウの圃場選びで大切なのは何と言っても水はけと肥保ちである。
9号と18号はその点でホウレンソウ向きではなかった。出来が良かったのは20号、今西裏、8号、15号。
9号は昨年に引き続き黄化が深刻。おそらく地下水位が高いのだろう。これからもみ殻を投入するなど
土壌改良に着手しなければならない。ホウレンソウがよくできる畑は何を作っても出来がいいと言われる。
逆に言うと、ホウレンソウが出来ない畑は何を作ってもうまくいかない。
・盛夏期の小ネギの出荷量
私がもっとも力を注ぐ、盛夏期のハウス小ネギ。出来自体は及第点だったのだが出荷量が足りなかった。
去年は日産300~400袋程度だったので、今年は500袋以上が目標である。パートのNさんが皮むきで
戦力に育ってきてくれたので、ものさえ出来れば可能だろう。
・てごろ菜のPR
私が手がける野菜のうち、これからもっと力を入れていきたいのがてごろ菜である。味良し、見栄え良し、
汎用性よしで、主婦目線で見たときにこれほど魅力的な野菜もそうそうないと感じる。はっきり言って
ホウレンソウより好きである。しかし名前が浸透していないせいで売れゆきがいまいち。こちらの消費者は
保守的なので物珍しい野菜にはなかなか手を出してくれないのである。ポップをつけたりシールを貼ったり
努力はしているが、ひろく認知されるにはあと数年はかかるだろう。それまで地道に作り続けようと思う。
注意深く記憶を辿ってみると課題がいくつも浮かび上がってきた。
・モロヘイヤの育苗
去年は直播きと定植で行い、作業性や収穫期間を比較してみた。結果、定植の方が格段に楽で
収穫期間もひと月以上長くなった。よって今年はすべて定植でやる予定。5月中旬から育苗開始。
・露地ホウレンソウの圃場選び
今期の秋冬ホウレンソウは出来としてはまずまずだった。ただし、圃場によって黄化や生育不良が顕著で
圃場選定の重要性を痛感した。ホウレンソウの圃場選びで大切なのは何と言っても水はけと肥保ちである。
9号と18号はその点でホウレンソウ向きではなかった。出来が良かったのは20号、今西裏、8号、15号。
9号は昨年に引き続き黄化が深刻。おそらく地下水位が高いのだろう。これからもみ殻を投入するなど
土壌改良に着手しなければならない。ホウレンソウがよくできる畑は何を作っても出来がいいと言われる。
逆に言うと、ホウレンソウが出来ない畑は何を作ってもうまくいかない。
・盛夏期の小ネギの出荷量
私がもっとも力を注ぐ、盛夏期のハウス小ネギ。出来自体は及第点だったのだが出荷量が足りなかった。
去年は日産300~400袋程度だったので、今年は500袋以上が目標である。パートのNさんが皮むきで
戦力に育ってきてくれたので、ものさえ出来れば可能だろう。
・てごろ菜のPR
私が手がける野菜のうち、これからもっと力を入れていきたいのがてごろ菜である。味良し、見栄え良し、
汎用性よしで、主婦目線で見たときにこれほど魅力的な野菜もそうそうないと感じる。はっきり言って
ホウレンソウより好きである。しかし名前が浸透していないせいで売れゆきがいまいち。こちらの消費者は
保守的なので物珍しい野菜にはなかなか手を出してくれないのである。ポップをつけたりシールを貼ったり
努力はしているが、ひろく認知されるにはあと数年はかかるだろう。それまで地道に作り続けようと思う。