懐かしのクリモワ・ポノマレンコ
2019.10.21 22:59|好きなこと|
今日、スケオタ仲間の妹から、
”スケアメのアイスダンス6位の男の子が、クリモワ・ポノマレンコ組の息子だった!感激した!”
という内容のメールがきた。へ~、そうなのか。
クリモワ・ポノマレンコとはオールドフィギュアファンには何とも懐かしい名前である。
おそらくは私の影響でフィギュアスケートやバレエに興味を持ち始めた妹は、その手の
共通の話題で盛り上がることのできる唯一の仲間だ。
ローザンヌコンクールはもちろん、時々NHKで放送されるボリショイやキーロフ、キエフなど
名だたるソ連のバレエ団の演目を二人でテレビにかじりつくように見たのも懐かしい思い出だ。
自信を持って断言するが、私と同時代にフィギュアスケートにはまっていた妹にとって、
史上最高のアイスダンスカップルはクリモワ・ポノマレンコ組であり、ペアでは同じくソ連の
ゴルデーワ・グリンコフ組なのである。
どの大会だったかは覚えていないけれど、あるエキシビションの演技が忘れられない。
映画『Once upon a time in America』から『アマポーラ』へと変わる美しい旋律にのって滑る
二人からはこの世のものとは思えない幽玄さが漂い、あの瞬間私は完全に魅了されてしまった。
その後、技術的には彼らよりも優れたカップルは沢山出てきたけれども、未だにクリモワ・ポノマレンコを
超えるアイスダンスカップルは現れない。二人の信頼感とか愛情、男性が女性を美しく見せる引き立て役に
徹している献身的なところ。そういうところが他のカップルとは明らかに違う気がするのである。
”スケアメのアイスダンス6位の男の子が、クリモワ・ポノマレンコ組の息子だった!感激した!”
という内容のメールがきた。へ~、そうなのか。
クリモワ・ポノマレンコとはオールドフィギュアファンには何とも懐かしい名前である。
おそらくは私の影響でフィギュアスケートやバレエに興味を持ち始めた妹は、その手の
共通の話題で盛り上がることのできる唯一の仲間だ。
ローザンヌコンクールはもちろん、時々NHKで放送されるボリショイやキーロフ、キエフなど
名だたるソ連のバレエ団の演目を二人でテレビにかじりつくように見たのも懐かしい思い出だ。
自信を持って断言するが、私と同時代にフィギュアスケートにはまっていた妹にとって、
史上最高のアイスダンスカップルはクリモワ・ポノマレンコ組であり、ペアでは同じくソ連の
ゴルデーワ・グリンコフ組なのである。
どの大会だったかは覚えていないけれど、あるエキシビションの演技が忘れられない。
映画『Once upon a time in America』から『アマポーラ』へと変わる美しい旋律にのって滑る
二人からはこの世のものとは思えない幽玄さが漂い、あの瞬間私は完全に魅了されてしまった。
その後、技術的には彼らよりも優れたカップルは沢山出てきたけれども、未だにクリモワ・ポノマレンコを
超えるアイスダンスカップルは現れない。二人の信頼感とか愛情、男性が女性を美しく見せる引き立て役に
徹している献身的なところ。そういうところが他のカップルとは明らかに違う気がするのである。