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猫の病院ストレス

2020.02.08 19:49|好きなこと
今日、4日ぶりにナスビが帰ってきた。もう帰って来ないのかと諦めて落ち込んでいた矢先、
夫が『ナスが帰って来てたで!』、とわざわざ私の作業ハウスまで知らせに来てくれたのだ。

急いで住み処のハウスに戻ると、私の車の音を聞きつけたナスが坂の上から転がり落ちるように走ってきた。
『ナスビ!お前、どこ行ってたん?心配したよ。おいで、こっちおいで~』と呼べども、ミャ~ミャ~鳴くばかりの
愛しい猫は一向に私の方へは近寄ってこない。しばらくハウスの内と外で見つめ合うも、ナスビはお尻を振りながら
また何処ともなく去って行った。

蜜月と呼んでいいほど打ち解けていた私達の関係に亀裂が入った理由は、嫌がるナスビをカゴに無理矢理押し込めて
病院に連れて行ったせいである。2月に入り、ちらほら猫の発情期を知らせる光景を目にするようになり、
ナスビに手術を受けさせないといけない時が来ていた。そこで火曜日になじみの動物病院に連れて行ったのだが、
初めての病院がよほど恐かったのかその後ぷっつりと姿を見せなくなってしまったのだ。

元来臆病な猫は個体差はあれど病院ストレスが非常に強い。その上話してわかる相手ではないから、通院の度に
怯えた愛猫に悲痛な声でなかれる飼い主も身の細る思いをする。『ゴメンね、怖いね。すぐ終わるけんね』と謝り、
なだめ、ようやく家に帰り着いたときはお互いグッタリである。

しかし、これまで病院に連れて行った猫の中でも二代目ナスビの怯えっぷりはピカイチで、私も相当参った。
今回は不妊手術に備えた検診のため、病気の有無やお腹に手術跡がないかを見てもらったのだけれど、
待合室から診察中まで大声でなき通し。先生にも、『こんだけ人慣れしていない野良の場合、ストレスで
死んでしまうこともありますけど、ご了承下さい』
などと言われる始末。そんなこと言われた日には
おちおち預けられないじゃないか。

手術予定が立て込んでるとかで2月27日に不妊手術の予約を入れて病院を後にし、ハウスでナスビを解放。
それから今日まで行方をくらましていたのである。

ともかく、今回の件で私とナスビの間に結ばれていた信頼関係には大きなヒビが入った。
飼い主の心猫知らず。あんたのためを思っての事なんだよ、と話して聞かせたところで馬(猫)の耳に念仏である。
ナスビの心の傷が癒え、ほとぼりが冷めるまでにはだいぶ時間がかかるかもしれない。
母ちゃんはずっとここで待ってるよ。いつでも帰っておいでね。

ナスビ~、カムバ~ック!!

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Author:nonogu
永香農園
福岡県福津市上西郷地区で農業をしています。夫婦二人にパートさん3人、後継者候補のアルバイト男性一人に研修生一人。主な栽培品目はアスパラ、ネギ、ホウレンソウ、ニンニク、里芋、落花生。

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