石原加受子さんの『自分を好きになる~ため息を元気に変える7か条』という本を
寝る前に読んでいます。呼吸で自律神経を整える方法や、人間の脳のしくみを理解して五感や
感情を良い方に使うやり方など、一般のメンタルトレーニング本とは少し違う大変興味深い本です。
たとえば通勤通学で毎日目にする風景ひとつとっても、自分の五感が選択しているというのです。
同じ風景であっても、ある人は木々の緑や道端に咲く花に目を留めるかもしれないし、別のある人は
道路に捨てられたゴミや電信柱ばかりに注意が向くかもしれない。仮に荒れた光景であっても、
その中で美しいものを見つけるか、あるいは荒れた光景に腹を立てるのかは、すべて自分がどちらに
意識の重点を置くかにかかっているという事です。
自分を振り返ってみると、汚い部分、嫌な部分にばかり意識が向いていることに気付きました。
他人様のハウスの周辺に散乱した肥料袋等のゴミに腹を立てたり、きれいな夕焼けよりも
交通ルール無視の車ばかり目で追ったりしていました。
今日もそれなりに落ち込む出来事はあったけれども、良い出来事に意識を向けるようにしました。
小さな事だけれど、気分が少し違う気がします。
背表紙にはこう書かれています。
・・・「自分を好きになる」。それは”からだと心”を大事にすることです。自分の気持ちや感情・意思、
さらには味覚・嗅覚・視覚・聴覚の五感や呼吸、そして”声”を大事にしましょう。・・・
寝る前に読んでいます。呼吸で自律神経を整える方法や、人間の脳のしくみを理解して五感や
感情を良い方に使うやり方など、一般のメンタルトレーニング本とは少し違う大変興味深い本です。
たとえば通勤通学で毎日目にする風景ひとつとっても、自分の五感が選択しているというのです。
同じ風景であっても、ある人は木々の緑や道端に咲く花に目を留めるかもしれないし、別のある人は
道路に捨てられたゴミや電信柱ばかりに注意が向くかもしれない。仮に荒れた光景であっても、
その中で美しいものを見つけるか、あるいは荒れた光景に腹を立てるのかは、すべて自分がどちらに
意識の重点を置くかにかかっているという事です。
自分を振り返ってみると、汚い部分、嫌な部分にばかり意識が向いていることに気付きました。
他人様のハウスの周辺に散乱した肥料袋等のゴミに腹を立てたり、きれいな夕焼けよりも
交通ルール無視の車ばかり目で追ったりしていました。
今日もそれなりに落ち込む出来事はあったけれども、良い出来事に意識を向けるようにしました。
小さな事だけれど、気分が少し違う気がします。
背表紙にはこう書かれています。
・・・「自分を好きになる」。それは”からだと心”を大事にすることです。自分の気持ちや感情・意思、
さらには味覚・嗅覚・視覚・聴覚の五感や呼吸、そして”声”を大事にしましょう。・・・